【リゾバ体験談】リゾートバイトのホステス求人に申し込みました。

ホステスの「リゾートバイト」に申し込んだ経緯

元々千葉県に住んでいて、派遣で御宿に通っていました(送迎付き)。

時給も高く、今まで働いていたようなホステスの仕事があると言うことを、当時知り合った御宿に住んでいるお客様から聞いたことがきっかけで面接を受けることにしました。リゾートバイトは派遣を含めると初めてではありませんが、住み込みとして働いたのは初めてです。

連絡先を聞いていたので、直接上司(ママさん)に電話をかけて申し込みしました。

宴会場や小料理屋に派遣される「ホステス」の仕事内容

主に、宴会や旅館へ滞在している人を接待する仕事です。場所はその時により異なりますが、旅館の宴会場や小料理屋が多かったです。2次会にそのままホステスとして、近くのスナックやカラオケボックスへ出向く時もたくさんありました。

仕事内容は、お客様のお酒を作ったり、運ばれてくるお料理を並べたり、食べ終わったお皿を一箇所にまとめて片付けたりなどしていました。お酒がなくなれば、仲居さんへ注文を頼んだりもしていました。また、リクエストがあれば、ビンゴゲームに参加したり、お客様とカラオケでデュットすることもありました。

事務所はありましたが、お店として構えてはいませんでした。在籍している女の人は30名ほど、私のように住み込みをしていたのは6人だけでした。常勤で働いていたのが6名で、その他の女の子は土日だけの人が多かったです。

お客様は、会社のゴルフや接待などで旅館に泊まりに来ている人や、地元の消防団、同窓会等で利用してくださっていたお客様がほとんどです。常連のお客様が多かったので、顔見知りにの方が多い席だとお土産等をもらう時もありました。

忘れられない「ビンゴゲーム」の思い出

とにかく常連のお客様が多かったので、月に何回も顔を合わせることも多かったです。気に入ってもらえたら、指名をしてくれるお客様もいました。差し入れをもらうこともあれば、楽しかったと言うことでチップをくれるお客様も多かったです。もともと時給が高いためお金に不満はありませんでしたが、チップがもらえた日はとても嬉しかったです。

何よりも楽しかったことと言えば、月に1回〜2回宴会で利用してくれる地元の社長さんが集まる会で、ビンゴゲームに参加したことです。毎回開催してくれるのですが、自分で当たった景品はもちろんのこと、その時に隣で接待していたお客様が当たった景品も快く譲ってくれたため、毎回楽しみにしていました。

ディズニーランドのチケットや、電子レンジなど、もらって困るものがなかったのも楽しみだった理由のひとつです。宴会場が一体となって楽しめた良い思い出です。

また、いつもなら飲めないような高級な日本酒やウイスキーが飲めたことも楽しかったエピソードです。お酒好きの私は、いつも仕事をしながら酔っ払っていたのを覚えています。しかし、仕事はきちんとこなしていたので特に上司であるママから指摘を受けたことはありません。お酒の席は大変なことが多いと思っている人も多いと思いますが、とても楽しく働ける良い職場でした。

不快だった思い出はズバリ「おさわり」

お酒の席だから、どうしても避けられないのが「おさわり」です。同じような職種で「ピンクコンパニオン」と言うおさわりもできるような仕事もありますが、私たちの仕事は禁止でした。

そんなことをお客様に長々と説明をするのが面倒な時や、癖のあるお客様の隣にいる時は我慢することも多かったです。ママに話をしても、その場にいる時は注意してもらえますが、いない時はなだめられておしまいの時がほとんどでした。「おさわり」でも、時には下着の中に手を入れてくる勘違いなお客様がいた時は、ハッキリ断りをしていましたが、酔っ払っているお客様には通用せず、泣いている女の子を何人も見てきました。私はともかく、まだ慣れていない女の子にとっては、かなり不快だったと思います。

また、その当時私は30歳を過ぎていたので、もっと若い女の子はいないのかと言われたこともよくあったので、その点も不快に感じたエピソードです。若ければ良いものではない、歳をとっているからこそ持っている魅力に気づけと心で叫びながら仕事をしていました。

不快なこともありましたが、トータルとして、楽しかった思い出となっています。

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